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デジタルオルガン、お披露目演奏

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 7月後半から、二つの副業が忙しく、あちこちのブログの更新が、滞っていましたが、ようやく、余裕ができてきました。さて、7月中旬に入った、デジタルオルガンですが、いやいや、なかなかいい音がします。特に、ペダルの微妙なずれは、本当に、ペダルを弾いているようです。
 さて、入って、一ヶ月が過ぎたデジタルオルガンですが、ミサの伴奏では、ほとんど決まったストップしか使いません。「栄光の賛歌」「感謝の賛歌」では、思い切り、プリンチパルアンサンブルにしますが、ほとんどは、フルート系のものが中心です。ですから、ミサの伴奏だけでは、この、大オルガン宝の持ち腐れと言っても過言ではありません。
 と言うわけで、神父さんが、せっかくだから、いろんな音を聞いてもらいましょう、と言ったからかどうかは知りませんが、わたくしと、もうひとりのオルガニストに、お披露目演奏をするようにとの、教会委員会の決定が下りました。ま、言うほうは、簡単に言うのですが、何しろ、満足な練習時間が取れていなかったので、何を弾こうか、どう仕上げようか、ほとほと困ってしまっています。
 それでも、二つ目の副業のほうが、一段楽したので、週に二回程度は、練習ができそうなので、いくつかの曲をピックアップしているところです。ただ、学生時代にサボっていたことがたたり、レパートリーにフランスもの、現代ものがほとんどないのを、いまさらながら後悔しています。
 もう一つ困るのは、やはり、オルガン曲は、どちらかと言うとマイナーなほうなので、皆さんが知っている曲というと、BACHのg-mollのフーガかd-mollのトッカータ&フーガ、シュープラーコラールの「目を覚ませと呼ぶ声が聞こえ」くらいで、同じくBACHでも、それ以外となると、あまり、知らないのと思いますし、ロマン派や現代ものは、ほとんど、なじみがないと思います。
 とは言え、BACHのおなじみの曲だけではつまらないので、とりあえず、弾けるところで、L.BOELLMANN でも、やろうかと練習に入りました。
 でも、実際にどうなることやら。神父さんは、気楽に考えてください、といっていますが、やはり、こだわりがありますのでね。
 日程が定まったら、また、お知らせします。

by omasico | 2007-08-24 18:08 | 音楽・オルガン  

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