そばの花

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 まだまだ暑い信州ですが、いよいよ、秋そばの花が咲きそろいました。信州の食べ物というと、多くの方が、そばを挙げると思います。そばは、春に種をまいて、夏に花が咲いて実がなる夏そばと、夏に種をまいて、秋に花が咲き実がなる秋そばがあり、二期作ができる穀物です。
よく、信州に旅行にこられたかたが、ゴールデンウィークや夏休みに、有名なお蕎麦屋さんでそばを召し上がりますが、残念ながら、この時期のそばは、前の年の採れた秋そばを、年越しさせたものですから、採れたての味というわけにはゆきません。
 そばは、もともと高冷地でやせた土地のほうがおいしいものができるものですから、そばがおいしいところは、本当は、他の穀物(米や麦)が取れないので、そばを作っていたのですが、このごろは減反対策の一つとしているところも多いようです。
 夏そば秋そばとでは、秋そばのほうがおいしいといわれていますので、おいしいそばを召し上がりたいと思った方は、秋そばの取れる10月~11月に、信州に来ていただいて、召し上がっていただくのが一番です。といっても、最近は、有名なお店でも(有名で、来客数の多いお店ほど)、信州産のそば粉を使っている割合はかなり低い=海外産と混合している=ようなので、そこのところは割り切って召し上がるしかないと思います。
 ちなみに、わたくしの住む上田近郊でも、最近、郊外にできたこだわりもお店のほうが、おいしいそばを食べさせてくれるようです。
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by omasico | 2006-09-10 15:42 | 四季折々  

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