バーベキュー(交友)

 先日の主日(日曜日)のミサの後、教会の子ども会主宰で、ルルドの前で、バーベキューをしました。この日は、七五三にちなんだ子供たちの祝福洗礼式があり、わが敬愛する主任司祭は、説教にも熱が入り、ミサが終わったのは10時20分、それからやおら準備に入りました。お母さんたちは、台所で食材の調理、男衆(おとこしょう)は、火起こしです。想定した人数が40人くらいなので、下ごしらえにも時間がかかり、準備が終わったのは、11時半近くでした。

 集まったのは総勢40人超。地元の信州人?の他に、フィリピン、スリランカ、インドネシア、韓国、ペルー、イラン、スペインと、世界各地からの兄弟姉妹が集いました。韓国から来た留学生は、洗礼は受けていないものの、「高校がカトリックの学校だったので、雰囲気が懐かしい。これからも来たいです」と言っていました。スペインはバルセロナから来た青年は「今まで、カトリック教会がどこにあるか分からなかったのですが、これからは、ミサに来られます」と喜んでいました。
 
 さて、準備ができたところで、いよいよバーベキューの開始です。最初に、ルルドで行うので、ルルドの聖母に「あめのきさき」を歌って祈りました。さて、いよいよ、たくさんあるお肉から焼き始めましたが、おなかをすかした子供たちは「早く、お肉、お肉!」と、鉄板の周りに群がります。順番に並ばせて、野菜を皆のお皿にのせてゆきます。次から次へと補充しますが、焼く量より取る量の方が多く、なかなか間に合いません。フィリピンから来た仲間が持ってきた、オリジナルの味付けの豚の串も、生焼けのうちから手が伸びます。
 ひと段落したところで、わが主任司祭もやってきました。が、自分の食べるのもそこそこに、鉄板のこげを取ったり、野菜を焼いたり、途中で届いたみかんを振舞ったりと、ミサと後の「マリア会」(婦人会)の会合で、疲れていそうなのに、神の民の奉仕職に徹しておられました。
 最近、東京から戻られたMさんもお肉を差し入れてくださり、いろいろとお世話をしてくださいましたし、調理師の免許をとったS君も火起こしから鉄板で焼くところまで、しっかりとやってくれました。
 フィリピンやスリランカからの仲間たちは、しらふで、陽気に騒いでいて、これはやはり、国民性の違いからでしょうか。信州人のわれわれは、おなかもいっぱいになり、最後の残り物の片づけで必死でした。

 焼きはじめてから正味2時間、ミサの後、ちょうど、初代教会のミサとアガペーを彷彿とさせる、バーベキューになりました。いろいろな国の兄弟姉妹もたくさん集まったことで、思った以上の収穫もあり、昼から暖かくなったお日様の温もりとともに、こころもからだも温まった1日でした。
 
 
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by omasico | 2005-11-15 18:22 | 交友・親類  

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