始動

 当別に来て、最初の行事?は、夕食でした。
 「食事は、修道者の方々と同じで結構です。」とお願いしていたのですが、出てきた食事は、「大食漢で大酒のみ」だけがキリストと同じ、わたくしでも、十分に過ぎるものでした。さすがに、残すのは忍びなかったので、食べられそうもないものは、手をつけないでおきました。修道院としては、やはり、「お客様」、「先生」ですし、加えて、四旬節ですので、下にもおかないもてなしを!と言うことだったのでしょう。
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 さて、食事の後は、いよいよ、晩の祈りですが、その前に、「先生!」という元気な声が廊下でしました。札幌教区のJ神学生が、当別に来ていたことは、東京でS神父さんから伺っていましたが、彼のほうから、尋ねてきてくれました。話しによると、水曜日までの滞在で、普段は、修道者の方と一緒に寝起きし、午後は、ともに作業もしているとのことでした。

 J神学生も、時課の典礼は、一般席で参加しているので、わからないところを教えてくれました。灯台の聖母大修道院は、司教の行政干渉を受けない、免属修道院なので、時課の典礼の賛歌などは、独自のものを使うことが認められています。賛歌は季節や年間に分けられて、時課ごとに歌うものが決められていました。

 晩のいのりに続いて、寝る前の祈りが行われ、最後は、シトー会オリジナルの Salve Regina が歌われます。その後、修道者の皆さんは、大院長様から、聖水による祝福を受けて、それぞれの部屋に向かいます。J神学生も自室に戻り、わたくしも、部屋に戻りましたが、これから、どのように練習するかを、思案しなければなりませんでした。
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by omasico | 2010-03-25 16:43 | 祈り・聖歌  

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