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巷の音楽

今日は、家から、車で数分のところにある、ショッピングモールに行ったのですが、そこで、大変、気になったことがありました。
スーパーや、コンビニ、あるいは商店街でもそうですが、街中に行くと、BGMが流れていますが、このモールでも例外ではありません。ところが、モール、全体でのスピーカーから以外にも、専門店として入っている、それぞれのお店で、独自にBGMが流されています。それどころか、あるお店では、同じ店の中に、いくつかのCDラジカセがおかれて(並んでいる商品の陰に隠されて)いて、それも、かなりの音の量なので、一つの音楽としてではなく、表現が、よくないかもしれませんが、騒音以外のなにものでもないようにしか、感じられませんでした。
こういう風に感じるのは、わたくしが、特に、音楽を専門にしているからかも、しれません。わたくしの母は、喫茶店に行っても、本を読めるそうですが、わたくしは、BGMの流れているところはもちろん、他の人が少し大きな声で話しているような列車の中では、BGMや話し声に耳がいってしまい、本を読むどころではありません。このようなことは個人差なので、いい、悪いの問題ではないとは思いますが。
ただ、前述の、ショッピングモールのような状況は、少し、事情が違うと思いました。というのも、流されている音楽作品を作曲した作曲家や、そのGDの演奏家は、はたして、他の音楽と混雑したような状況で、自分の音楽が流される(聴かれるではなく)ことを想定して、作曲し演奏したのでしょうか。
こういうことを考えたとき、日本(だけではないかもしれませんが)では、音楽も、使い捨てになっているのかと感じ、悲しい気持ちになってきました。もちろん、他の考え方があるかもしれません。でも、音楽を愛するものとして、このように、音楽が単なる騒音のように、扱われていることは、とても残念でなりません。

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by omasico | 2014-08-21 19:47 | 音楽・オルガン  

聞いたこと・見たこと

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 先日の神学院での食事は、新潟教区の助祭さんが、同じ食卓でした。モデラトールの神父さんのブログについての質問から、新潟の菊地司教様のブログ(司教の日記)の話になり、そこから「新潟教区殉教者特別年開幕ミサ」の話題になりました。助祭さんは、司教さんが歌ミサをしたかったのだけれど、Y教会の信者さんたちは、やったことがなかったので、残念ながらできず、来年のミサまでには、できるようにしておいてほしいと、書いています、と、言っていました。
 というわけで、早速、菊地司教様のブログと、教会のホームページを拝見してみました。菊地司教様のブログには、次のように書かれております。「来年のミサでは、司祭と会衆のやりとりの部分も歌いますから、練習しておいてくださいね。せっかくのお祝いなので、臨時でも地区で聖歌隊を編成しても良いかもしれませんね。お考え下さい。」Y教会のほうは、まだ、司教さんのブログを見ていないのか?どうか、何も、この件については何も書かれておりませんでした。
 とはいっても、「歌唱ミサ」の練習も、ただ歌えばいいというわけではありませんし、基本的には、ミサの祈りそのものに他なりませんからね。歌うことよりも、どのように、祈りを深めてゆくかが問題です。Y教会の信徒数を、助祭さんに伺ったところ、「普段のミサは30人くらいだそうです。」とのことで、もしかしたら、Y教会の皆さんは、「この人数では、とても無理」と思っていらっしゃるかもしれません。それを考えてか、司教様も「臨時でも地区で聖歌隊を編成しても良いかもしれませんね。」と、書いておられましたが、わたくしの経験から言えば、20人の方が、きちんと準備すれば、「歌唱ミサ」は決して、不可能ではありません。あとは皆さんのやる気次第ですね。とは言え、準備するにしても、Y教会だけでは、もったいないですし、せっかくの教区の記念行事ですから、近隣の小教区の方々も協力して、祈りが深まる「歌唱ミサ」が準備できればいいですね。
 それにしても、今回の、菊地司教様のおっしゃった「司祭と会衆のやりとりの部分も歌いますから、練習しておいてくださいね。」は、Y教会だけではなく、教区全体の小教区の皆さんへのメッセージではないかと思うのはわたくしだけでしょうか?
 ちなみに、来年のミサの時には、神学院で学んでいる助祭さんも、司祭として参加されると思います。助祭さんも、司祭になって、司教様と一緒に、奉献文をしっかりと歌えるように、わたくしも、助祭コースの歌唱ミサの準備を、しっかりとやりたいと思います。もちろん、あの一言は決して言いませんので、ご安心を!!
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by omasico | 2008-05-15 18:34 | 祈り・聖歌  

「典礼聖歌アンサンブル」10周年記念演奏会

 
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 20日は、東京に日帰りで行ってきました。写真のプログラムにもあるように、渋谷で、「典礼聖歌アンサンブル」の10周年記念演奏会があったからです。CD作りでは、解説を書いたり、細かいアドバイスをしたりしておりますので、聴きに行かないわけにはゆきません。
 すでに、3月には、CDの録音もしている、日本基督教団豊中教会で、大阪での演奏会があり、そのときの録音を聞いていて、指揮者のUさんには、直したほうがよいところを、申し上げておきましたので、それに比べるとかなりよいできでした。もちろん、詩編をはじめ、先唱者一人ひとりの細かいことを上げればいろいろと出てきますが、それ以上に、大阪での経験を踏まえて、東京の演奏会は、すばらしい出来だったと思います。
 第一ステージは、復活節にちなんだミサの構成でしたが、聞いていて、前後のミサの流れがはっきりと体で感じられました。「栄光の賛歌」や「いつくしみと愛」の後には、自分がオルガンのところで、司祭にFを出すような錯覚さえ起こりましたし、「感謝の賛歌」の後は、司祭の奉献文が頭をよぎり、「平和の賛歌」の後では、拝領前の信仰告白さえ唱えそうになり、まさに、ミサに参加しているようにさえ思えました。 
 これは、第四ステージでも同じで、答唱詩編のものは、たとえば、自分が侍者をしていて、一緒に歌っているようで、自然に口ずさんだり、「愛の賛歌」は、自分の結婚式で署名をしている用に思えましたし、アンコールの「平和の祈り」では、特に「なぐさめられるよりも~」で、身近にいてやはり、一番、慰めたり、理解したり、愛したりしているつもりで、実はできていないのではないかと思う、家内や娘たちの課をが走馬灯のように浮かんできました。
打ち上げの時、TR女史は「『典礼聖歌』を歌う合唱団は、たくさんあるけれども、やはり、正統派です。」とおっしゃっていましたが、わたくしが言いたいのは、「『典礼聖歌』を歌う合唱団はたくさんあるけれども典礼聖歌アンサンブルは、典礼をわかって『典礼聖歌』を歌っている
」ということです。それは、第一ステージの感想で述べたことで分かると思います。
 『典礼聖歌』は、その名の通り「典礼」あっての「聖歌」です。その、「典礼」がわかって歌っていなければ、たとえ、聴衆の中の、たったの一人であったとしても、栄光の賛歌の後に集会祈願が浮かんだり、あるいは、感謝の賛歌の後に、奉献文の司祭の動きが現れたりするはずがありません。『典礼聖歌』は決して「典礼」抜きには語れない、歌えない、祈れないものだとあらためて感じた次第です。
 というわけで、大変、すばらしい演奏会でした。皆さん本当にご苦労様でした。
 しかし、その後の、某教会でのミサが、なんともいけませんでした。
 
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by omasico | 2008-04-21 19:06 | 音楽・オルガン  

リヒトクライス 演奏会

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 2月11日に東京の「文京シビックホール」で行われた
リヒトクライス演奏会に、家内と行ってきました。久しぶりの東京は、冬とは言ってもかなり暖かかったのですが、やはり、ビル風がきつく、コートは離せませんでした。 
 コンビニの仕事を終えてから、新幹線で東京へ行き、水道橋で、弟子のT夫妻と合流し、まずは、昼食。開場まで1時間、開演までも1時間30分で、ゆっくりとはできなかったものの、久しぶりの会食を楽しみました。
 リヒトクライス演奏会は、全曲、高田三郎、という異色とも言っていい合唱演奏会で、指揮者で音楽監督でもある鈴木茂明氏が率いる、いくつかの合唱団が一緒になって演奏するものです。毎年、全体で演奏する、目玉の曲があり、今年の目玉は
内なる遠さ毎年、この、目玉の合唱曲だけをうたいたい人も公募し、今年は、20台の女性の方が、なんと、神戸から参加されていました。
 
 さて、簡単な雑感ですが、第一ステージの『典礼聖歌』は最後にするとして、女声合唱の「薄氷」と「泉」は、まあまあ、無難な線でした。男声合唱の「野分」(井上靖詩)は、なかなかよい出来で、特に「木乃伊」では、自分自身が「私」になって、木乃伊と対峙しているように感じられました。もし、一人だったとしても、聴衆をここまで入れ込ませることができれば、すばらしい演奏です。
 目玉の内なる遠さも、すばらしかったですが、最後の「己を光に-深海魚」は、もう少し、仕上げの細やかさと深みがほしかったところでした。とは言え、全体的にみれば、皆さん、本当に心からしっかりと歌っているし、指揮者の鈴木氏を信頼しているのが、分かりました。
 で、最後になりました『典礼聖歌』ですが、わが弟子も「同感です」といっていましたが、オルガン独奏、リヒトクライス伴唱でした。
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by omasico | 2008-02-14 11:30 | 音楽・オルガン  

祝別とお披露目演奏

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 このところ、オルガンねたばっかりになっていますが、今回もまた、です。前回、祝別とお披露目のお知らせをしましたが、ようやく、詳細が決まりました。
 まず、祝別はミサの拝領祈願の後に、行うことになりました。
 お披露目は、ミサのあと、30分ほど、わたくしともうひとりのオルガニストで、4曲程度の曲を演奏し、わたくしが、少し説明を加えます。ちなみに、わたくしは、前にも書いたように、
  1. J.S.Bach Fuga g-moll BWV578
  2. Leon Boellmann Toccata Op.25-4
 の二曲をやることにしました。Bach の曲だと、ペダルなしですが、Chral Partita ”O Gott,du frommer Gott” BWV767 が、音色の変化が面白いですし、Passacaglia und Fuga c-moll Bwv582 も、いいのですが、今のところ、間に合いません。特に、Pssacaglia はかなり、弾いていないので。こういうときに、レパートリーの少なさが災いしますね。これから、すこしづつ、レパートリーも増やしてゆきたいと思います。

 ちなみに、ミサは11時からです。お披露目演奏だけではなく、ミサにも参加してください。
 
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by omasico | 2007-09-23 17:59 | 音楽・オルガン  

初聖体 今年3回目 !

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 6月10日は「キリストの聖体」の祭日でした。聖霊降臨の祭日から先は、教義的な祭日が、続きます。「キリストの聖体」の祭日はそのうちの一つです。
 さて、この日は、家族旅行に出かけたため、松本教会のミサに参加しました。で、松本教会の月の第二日曜日のミサは、「子どもとともにささげるミサ」。しかも、この日が松本教会の初聖体の日だったのです。今年、まず、復活の主日は所属する上田教会で、二女も含め、5人の子が初聖体。次の、復活節第2主日は代父をした子が初聖体と言うことで、長野教会で二回目の初聖体のミサ。そして、この日が、今年、三度目の初聖体のミサということになりました。
 さて、ミサが始まる7~8分ほど前に座って、ミサの開始を待っていると、元、典礼担当の方がおいでになり、「今日が(ラテン語の『主の祈り』の)最初なので、一度、練習していただけませんか?」とのこと。しかし、ミサの開始まで、すでに5分をきっていますし、いきなり言われても、こちらも何の準備もしていません。と言うわけで、こちらは、やんわりとおことわりしました。
 さて、5月6日に練習した「主の祈り」でしたが、やはり、
  1. 聖歌隊がまとまっていなかったこと
  2. ミサに参加した人の70パーセント以上の人が、練習に参加していなかったこと
  3. 特にオルガニストが慣れていなかった(前回の練習に参加していなかった)こと
などで、練習の結果を十分に出せていませんでした。“Pater noster”が祈りとしてこなれるようになるためには、まだまだ、練習をつまなければならないように思います。実は、それ以上に、『典礼聖歌』も、まだまだ、やらなければやらないことがたくさんあるのですが.....。
 とにかく、この日は先があるので、ミサの後すぐに、松本教会を後にしました。
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by omasico | 2007-06-12 18:58 | 祈り・聖歌  

おふくろさん騒動

 このところ、森進一さんの歌った「おふくろさん」の歌詞が、勝手に改変されたということで、作詞家の川内康範さんが、森さんの歌唱を禁止するように、日本音楽著作権協会(JASRAC)に届けたとのことですね。ま、ポピュラー音楽の世界では、歌=歌い手、というイメージが強いので、これで、もう、森さんは「おふくろさん」を歌えなくなるのでは?と、森進一ファンの方は、心配しているかもしれません。
 でも、クラシックの世界から見ると、実は、こういうことは、ほとんどありえないことなんですよね。たとえば、クラシックの場合、ベートーヴェンの第九交響曲を例にとっても、誰か一人の指揮者で、ある特定のオーケストラの演奏でしか、演奏されないということはありえないのですよ。カラヤンが指揮しても、佐渡裕が指揮しても良いわけです。これは、現代曲でも同じで、わたくしの同級生の松下耕の合唱曲でも、別に、松下自身が指揮しなければ、歌っちゃいけないということはありません。
 ま、初演の委嘱ということで、初演だけはこの団体にこの人にということはありますが、それは初演だけの話で、次からは、きちんと、演奏のときに著作権料を払えば、だれが演奏しても、かまわないのです。
 そういう、意味で言えば、「おふくろさん」だって、別に、森進一さんじゃなくても、郷ひろみさんでも、杉良太郎さんでも、あるいは、田原俊彦さんでも、だれが歌ってもかまわないと思うのです。
 結局、今回のことは、歌詞の著作権人格権の問題が、作者と特定の歌い手の間でこじれたということで、ま、これを機会に、他の人が、「おふくろさん」を歌ってもいいんじゃないかと、わたくしは思います。歌い手だって、いつまでも生きているわけではないのですから、もし、この曲を何百年も歌い継ぐのなら、いろいろな人が、いろいろな形で歌っていったほうが、意味があるように思います。
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by omasico | 2007-03-05 14:29 | 音楽・オルガン  

クリフ・リチャード&シャドーズ

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 新しい、「カテゴリー」を設定しました。わたくしがもっている、お宝を公開します。と、言っても、たいしたものはありませんが。で、今回は、
クリフ・リチャード&シャドーズ
の、いわゆる、ドーナッツ版です。日本ではあまり知られていませんが、この「クリフ・リチャード&シャドーズ」は、あの、「サンダーバード」のジェフ・トレーシーの息子たちのモデルなのです。おそらく、ロックファンでも、それほどメジャーではないと思いますが、いかがでしょうか。
 昔、「サンダーバード」の映画で、ゼロエック号が火星に行くやつがありましたが、そのときに、このレコードを買ってもらいました。そのときは、ロックにも興味なかったし、今で言う、オリジナル・サウンドトラックのほうがよかったのですが、あるとき、この「クリフ・リチャード&シャドーズ」がジェフ・トレーシーの息子たちのモデルと知って、大事に取ってあります。
 最近は、CDにも焼き直しされたようですが、この写真はないんじゃないでしょうか?
 さて、だれが、だれのモデルだかわかりますか?
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by omasico | 2007-01-31 15:26 | お宝  

続報

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 楽譜改ざん事件の続報です ⇒ こちら をどうぞ!!
 そう、これだけなんです。これ以上、コメントできませんので。
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by omasico | 2006-12-28 13:15 | 音楽・オルガン