講習会のお知らせ

5月6日に大阪で行われる「典礼聖歌アンサンブル」主催の講習会の詳細がほぼ決まりましたので、お知らせします。

【場所】
大阪大司教区今市小教区(今市教会)

【時間】
午前10時~午後4時頃まで

【主な内容】
〔午前〕
 ことばの典礼を深める
 ① ことばの典礼と行動参加の歌の関係
 ② 答唱詩編の前奏
 ③ 沈黙の重要性
 ④ 聖書を知らないことは、キリストを知らないこと
〔午後〕
 午前中の講話に基づいて、当日のミサのことばの典礼を味わい深める。
 その後ミサ

 以上です。
持ち物は『典礼聖歌』、昼食です。
参加費は1000円。

近隣の教区の皆様の参加もお待ちしております。
[PR]

# by omasico | 2015-03-10 08:33 | 祈り・聖歌  

ようこそ、omasicoの『年代記』へ

e0031331_17565616.gif
ようこそ!♪トップページです。初めてのかたはこちらにもコメントをどうぞ♪只今、トラックバックは受け付けておりません。ホームページは、⇒こちらをどうぞ!
毎日の日記は omasico のさえずり もご覧ください。

e0031331_17591581.jpg


[PR]

# by omasico | 2014-12-25 07:08 | HP・ブログ・通信  

WHO ガイドライン

わたくしも、つい、数日前に気が付いたのですが、今年の3月、WHO(世界保健機構)が、砂糖(Sugar)の一日の摂取量のガイドラインを新しくすることに関して、パブリックコメントを受け付けたということです。WHOが砂糖の一日の摂取量についてのガイドラインを出していることすら知らなかったのですが、現在のガイドラインでは、一日の摂取カロリーの10%未満にするようにと、勧告しています。新しいガイドラインではそれを、5%未満にしようというのです。それによって、さらに、肥満や虫歯などを改善しようというものです。

そもそも、カロリーというものが、眉唾物なのですが、それについては、おいておきますが、新しいガイドラインによると、標準体型の成人では、一日の砂糖の摂取量が25グラムになるということです。この、計算式は次のようになります。
2000(一日の摂取カロリー)÷4(砂糖は1グラム当たり4キロカロリーと定められているので、これをグラムに換算するために)×5%=25グラム となります。

現在のガイドラインでも、一日の摂取カロリーの10%未満に、ということですから、WHOのガイドラインによれば、一日の砂糖の摂取量は、50グラム未満が理想、ということになります。

では、わたくしたちは一日にどれくらいの砂糖を摂取しているでしょうか。単純に砂糖=Sugar と考えた場合、スーパーやコンビニ、あるいは自動販売機などで売られている、500ml入りのペットボトルの清涼飲料水の場合(ノンシュガーではなく、砂糖を使っているもの)、100mlあたり5~11グラムの砂糖が入っています。一番多いのは、コーラの類で、11グラム強。スポーツドリンクでも、おおよそ8グラム。これが100mlあたりですから、ペットボトル1本では、25~最高で60グラムの砂糖が入っていることになります。

つまり、WHOのガイドラインに従えば、現在でも、100mlあたり、10グラム以上のものを、新ガイドラインによれば、5グラム以上のペットボトルを一日1本飲んだだけで、一日の砂糖の摂取量を簡単にオーバーしてしまうということになるのです。しかも、このガイドラインでは、砂糖(Sugar)の中には、果糖なども含まれていますから、これらの飲料水に加えて、果物やスイーツ、菓子パンやお茶菓子におまんじゅうなどを食べたら、ゆうに、数倍の砂糖をとることになります。

スーパーやコンビニ、では、たくさんの清涼飲料水やお菓子が売られており、大勢の人が、これらを購入してゆきます。その実態は、WHOのガイドラインの数倍の砂糖(Sugar)を日本人が摂取していることを示しています。さらに、お弁当や加工食品の中にも、砂糖が相当量使われていますから、このガイドラインの数倍の砂糖(Sugar)をとっていることは間違いありません。

そして、このガイドラインでは触れられてはいませんが、体内で砂糖と同じく、筋肉や脂肪細胞に蓄積されるのが、ブドウ糖、すなわち、炭水化物=糖質です。ご飯茶碗1杯のご飯を食べた場合、砂糖55gを食べたのと同じだけのブドウ糖が体内に摂取される(コーラ1本飲んだ時の砂糖と同じだけのブドウ糖が摂取される)わけです。炭水化物=糖質も砂糖に換算すれば、いかに、大量の砂糖を摂取しているかがわかると思います。
[PR]

# by omasico | 2014-12-02 16:20 | グルメ・御酒  

教皇フランシスコ(パパ様)のことば (3)

教皇フランシスコは、今年5月に出された、使徒的勧告『福音の喜び』で、次のように述べています。
「『殺してはならない』というおきてが人間の生命の価値を保証するための明確な制限を設けるように、今日においては『排他性と格差のある経済を拒否せよ』とも言わなければなりません。この経済は人を殺します。路上生活に追い込まれた老人が凍死してもニュースにはならず、株式市場で二ポイントの下落があれば大きく報道されることなど、あってはならないのです。これが排他性なのです。飢えている人々がいるにもかかわらず食料が捨てられている状況を、わたしたちは許すことはできません。これが格差なのです。現代ではすべてのことが、強者が弱者を食い尽くすような競争社会と適者生存の原理のもとにあります。この結果として、人口の大部分が、仕事もなく、先の見通しも立たず、出口も見えない状態で、排除され、隅に追いやられるのです。そこでは、人間自身もまた使い捨てのできる商品同様に思われています。わたしたちは『廃棄』の文化をスタートさせ、それを奨励してさえいます。もはや単なる搾取や抑圧の現象ではない、新たなことが起きています。つまり、排他性は、わたしたちが生活する社会に帰属するという根幹の部分にまで達しているため、もはや社会の底辺へ、隅へ、権利の行使できないところへと追いやられるのではなく、社会の外へと追い出されてしまうのです。排除されるとは『搾取されること』ではなく、廃棄物、『余分なもの』とされることなのです。』(フランシスコ 『使徒的勧告 福音の喜び』 カトリック中央協議会 2014 56~57ページ)
この文書を読む限り、パパ様が警告する『廃棄の文化』は、ものばかりではなく、人に対しても行われているということです。今回は、パパ様のこの文書を提示するにとどめますが、これから、折を見て『廃棄の文化』について、考えてみたいと思っています。

[PR]

# by omasico | 2014-09-07 14:59 | 全ブログ共通  

実情(1)

現代の日本で生活していて、コンビニエンスストアを利用したことがない方は、まず、おられないと思います。また、学生さんの中にも、アルバイトの経験を持つ方もおられるでしょう。

ところで、

1 スーパーマーケットの従業員

2 コンビニエンスストアの従業員

3 飲食店の従業員

この中で、仕事量と自給を総合すると、どの仕事が一番、自給が安いと思いますか。

実は、2 コンビニエンスストアの従業員なんですね。

1 スーパーマーケットの従業員は、大体、担当が決まっていて、レジの人が品出ししたり、発注担当の人が、惣菜を作ったりすることはありませんし、売り場も広いので、掃除は、関連会社の専門のかたが行います。

3 飲食店の従業員は、大体、調理と洗い場、ホールの担当が分かれており、どちらかが忙しい時には、応援に入ることはありますが、ホールの人が、刺身包丁を持ったり、フライパンをふったりすることはありません。

 しかし、コンビニの店員の仕事は膨大です。レジはもちろん、店内の掃除、トイレの掃除、ゴミ箱の清掃、商品到着後の検品(品物がきちんと届いているかチェックする)、品出し、廃棄商品の確認撤去、品物の補充、店内調理品の調理(おでん、中華まん、揚げ物、コーヒー)、これらの器具の掃除、商品の発注、このほかにも、店舗へかかってきた電話の対応(利用客、各コンビニの本部から等々)、宅配便などの受付・・・・・。

 これらの業務を、店によっても異なりますが、最低の場合は、2人で行わなければなりません。

 これらの業務のうち、例えば、商品の配送は、大体、時間が決まっているものの、店舗の都合で配送されるわけではなく、すべて、配送する会社の都合で配送されます。器具の清掃は、利用客の少ない時間、あるいは、従業員がそろっているときで、他の業務、検品や発注に重ならない時間に行わなければなりません。ゴミ箱の清掃も、ゴミ箱がいっぱいになったからといって、すぐに行えるわけではありません。会計のお客さんが並んでいれば、そちらを優先させなければなりません。

 さらに、コンビニエンスストアでは、時期によって特別の注文を取ったり(お歳暮、お中元、丑の日のウナギなどなど)、特定商品の値引きセールや、アニメーション作品などとタイアップしたくじ引き、おなじく、店内販売の商品が当たるくじ引きなど、本部の決めたスケジュールをこなさなければなりませんが、これらを行うのに、特別に本部の社員が派遣されるわけではなく、普段の従業員で対応しなければなりません。普段以上の労力が必要とされるときはもちろん、店舗によりことなりますが、地域のイベントや行楽シーズンで忙しい時にも、普段通りの従業員でまかなわなければ、なりません。

 こういう、状況で、たとえ、店舗や本部で売り上げが大きく向上したからと言って、コンビニの現場の従業員に、ボーナスとか大入りの賞与があるわけでもなく、従業員は、たとえ、仕事が多くなっても、給与は普段と変わらないのが現状です。これは、この数年のコンビニエンスストアの商品の扱いを見るとわかるのですが、この、数年、店内調理の商品やコーヒーマシンの導入など、利用客にとっては、うれしいサービスが増えたと思いますが、現場の従業員は、どんどん仕事が増えているにも関わらず、ほとんど給与が上がっていないのが実情といえるでしょう。

 4月の消費税増税以降、不況が続く中、コンビニだけが一人勝ちしていると、経済紙のサイトでは、よく、報じられますが、その背景には、現場の従業員の作業は増えるにも関わらず、給与が据え置かれているという実態があることを知っておいてほしいと思います。

 


[PR]

# by omasico | 2014-09-04 13:47 | 全ブログ共通