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コンビニエンスって

どこのコンビニエンスストアに行っても、店内にコーヒーマシンがおいてあり、セルフにしろ、店員さんが扱うにしても、出来立てのコーヒーがすぐに飲めて、とっても便利(コンビニエンス)です。

こういうのもなんですが、わたくしは、基本的にというか、よほどのことがない限り、このコーヒーは飲みません。というか、コンビニエンスストアを使うのは

① 銀行のATM
② トイレ


だけで、ほかのものは買わないようにしています。

なぜかというと、コンビニエンスストアで扱われているものには手間がかかっていないからです。そして、手間がかかっていないということは、逆に言えば、手抜きだからであり、さらには、心がこもっていないからです。それを実感したのは、

山崎武也『持たない贅沢』(三笠書房)の「便利というのは手抜きである。そこに残っているのは、表向きの都合のよさであって、真心のかけらもないことが多い」(同書100ページ)

という文書を読んだからです。

コンビニのコーヒーは確かに便利です。コンビニエンスストアという言葉自体がま、訳していえば「便利店」ですから。でも、カップを買って、機会にセットして、ボタンを押せば出来上がり、というのは、やはり、手抜き以外の何物でもありません。だからこそ、あれだけ安く飲むことができるのですが、その代償が「心がこもっていない」ということなのですね。どう考えても、コーヒーマシンがお客の顔を見て、気持ちや体調をおもんぱかるということは、まったくありませんからね。

ほかのものでも、例えば、揚げ物もありますが、これも、全部冷凍でお店に届いたものを、機械のバケットにセットしてボタンを押せば、時間で上げるというものですから、一つ一つの商品を手で作っているわけでもなければ、お客さんの好みを考えているわけでもありません。

それは、パン、おにぎり、お弁当、お惣菜、すべて然りです。

確かに食事は栄養がキチンと摂れさえすればいいのでしょうが、やはり、感情のある人間である以上、心のこもったものをいただきたいのが人情です。そう考えると、コンビニエンスストアで売られている出来合いのものは、本当に食事といえるのかどうかわかりかねますね。

でも、最近のラグジュアリーホテルのラウンジやレストランでも、お客のほうから見えなくても、お皿が空になったらさっと下げに来る、コーヒーカップが空になったら、お代わりを聞きに来る、というところは少ないようですね。ちょっと、残念です。
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by omasico | 2016-03-13 16:28 | 四季折々  

復活祭と春の到来

今日は、それほど、硬い話題ではありません。

今年の復活祭(イースター)は3月27日の日曜日。
復活祭の日取りは、
春分の日の後の満月の次の日曜日
という決まりですから、今年の場合、春分の日=3月20日の後の満月が3月23日なので、その次の日曜日である27日が復活祭ということになります。

これは、ニケア公会議=起源325年に決められたといわれています。詳しいことはここでは触れませんが、興味のある方は Wikipedia などを調べてください。

で、毎年思うのは、なぜか、復活祭の到来と春、花の到来が一致していることです。今年のように、3月中に復活祭があると、どういうわけか、春の訪れ=花の開花が早く、逆に、復活祭が遅いと、花の開花も遅いんですね。記録を調べたわけではないのですが、何となくそう感じています。

ということで、上田市ではすでに、梅が花を咲かせています。
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by omasico | 2016-03-08 12:09 | 四季折々