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リヒトクライス 演奏会

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 2月11日に東京の「文京シビックホール」で行われた
リヒトクライス演奏会に、家内と行ってきました。久しぶりの東京は、冬とは言ってもかなり暖かかったのですが、やはり、ビル風がきつく、コートは離せませんでした。 
 コンビニの仕事を終えてから、新幹線で東京へ行き、水道橋で、弟子のT夫妻と合流し、まずは、昼食。開場まで1時間、開演までも1時間30分で、ゆっくりとはできなかったものの、久しぶりの会食を楽しみました。
 リヒトクライス演奏会は、全曲、高田三郎、という異色とも言っていい合唱演奏会で、指揮者で音楽監督でもある鈴木茂明氏が率いる、いくつかの合唱団が一緒になって演奏するものです。毎年、全体で演奏する、目玉の曲があり、今年の目玉は
内なる遠さ毎年、この、目玉の合唱曲だけをうたいたい人も公募し、今年は、20台の女性の方が、なんと、神戸から参加されていました。
 
 さて、簡単な雑感ですが、第一ステージの『典礼聖歌』は最後にするとして、女声合唱の「薄氷」と「泉」は、まあまあ、無難な線でした。男声合唱の「野分」(井上靖詩)は、なかなかよい出来で、特に「木乃伊」では、自分自身が「私」になって、木乃伊と対峙しているように感じられました。もし、一人だったとしても、聴衆をここまで入れ込ませることができれば、すばらしい演奏です。
 目玉の内なる遠さも、すばらしかったですが、最後の「己を光に-深海魚」は、もう少し、仕上げの細やかさと深みがほしかったところでした。とは言え、全体的にみれば、皆さん、本当に心からしっかりと歌っているし、指揮者の鈴木氏を信頼しているのが、分かりました。
 で、最後になりました『典礼聖歌』ですが、わが弟子も「同感です」といっていましたが、オルガン独奏、リヒトクライス伴唱でした。
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by omasico | 2008-02-14 11:30 | 音楽・オルガン