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アドヴェント・カレンダー

 まもなく12月。今年も残すところ約1ヶ月となりました。皆様、来年のカレンダーの用意はできましたか。 ところで、西方キリスト教では、この12月1日から24日間だけ使うカレンダーがあります。ご存知の方も多いと思いますが、「アドヴェントカレンダー」というものです。ほとんどのものは、紙製で、きれいな絵が描かれ、そこに数字のついた窓が24あって、毎日一つづつ開けてゆくというものです。他に、木や、布でできていて、数字にオーナメントのようなものを架ける、繰り返して使えるものもあります。  アドヴェント(advent)はラテン語のadvenio=到来すると言う動詞から派生したことばで、12月25日の降誕祭(クリスマス)の4週間前の主日(日曜日)からの期間をさし、(希望して)待ち望む」と言う意味合いになります。日本のカトリック教会では「待降節」と呼んでいます。  
 では、何を(希望して)待ち望むかというと、もちろんキリスト教の用語ですから、主キリストの到来ですが、ここには二つの意味合いが込められています。 一つは、もちろん降誕祭(クリスマス)において記念される(この場合の記念とは、その出来事が、時間と空間を超えて、そのときその場に現在化されることです)キリストの降誕(生誕)です。 
 もう一つは、終末=神の国が完成するとき、この世に再び来られる主キリストを待つことです。
 と言うわけで、この「待降節」の間、キリスト教の家庭では、特に、子どもたちが、この「アドヴェントカレンダー」を毎朝明けて、主キリストの降誕を記念する降誕祭を心待ちにするわけです。もっとも、子どもたちは、降誕祭そのものよりも、プレゼントやケーキ、パーティーかもれませんが。
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by omasico | 2006-11-29 17:37 | 祈り・聖歌  

多治見神言修道院ワイン

e0031331_17235369.jpg『典礼聖歌』の生徒(と書いたら、ご本人たちから、叱られるかもしれませんが?)でもある、T夫妻から、今日、多治見神言修道院ワインを送っていただきました。このワインは、その名のとおり、多治見神言修道院で作られています。毎年、勤労感謝の日である11月23日に、この多治見神言修道院多治見ワインフェスタが行われていて、去年と今年、T夫妻が訪れ、今年はお願いしていたワインをわざわざ送ってくださったのです。
 さて、「多治見ワインフェスタ」のチラシを見ると、ワイン飲み放題・オリジナルカップ付ということですから、ワイン好きには目が離せない、イヴェントだと思います。ちなみに、わたくしは、この日は、長野教会聖歌隊の練習日だったので、残念ながら、出かけることはできませんでした。
 実は、去年もT夫妻はここを訪れていて、その帰りに、NCCの聖歌練習に参加してくださり、赤白1本づつ、ワインを置いていってくださいました。その2本のワイン、実は、結局、飲む機会がなく、まだ、わたくしの仕事場の部屋に寝かせてあります。
 この、多治見神言修道院ワインですが、ほとんど市場に出ていないようで、この、多治見神言修道院を訪れるか、社会福祉法人AJU自立の家 ピア名古屋、あるいは多治見市観光協会のホームページから注文するしか、入手できないようです。
 というわけで、珍しいワインを送ってもらいましたが、そろそろ、待降節に入ることもあり、しばらく置いて、降誕祭になってから、ゆっくりと味わいたいと思います。どんな味かは、楽しみですが、一つだけ欲を言えば、酸化防止剤無添加ならもっとよいのですが。
 そうそう、来年は、この修道会の会員でもあり、よき悪友?でもある、J-von師をたずねるついでに多治見ワインフェスタにも出かけてみたいと思います。だれですか、本当は多治見ワインフェスタがメインで、J-von師に会いに行くのは出汁でしょ!なんて言っている人は。
 
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by omasico | 2006-11-26 18:46 | グルメ・御酒  

長門牧場☆快晴

 今日は、大変、天気もよく、暖かい日でした。久しぶりに、家族で、長門牧場へ出かけました。山の上も、かなり暖かく、牛たちも、屋外に出てのんびりと草を食んでいました。とにかく、ご覧のようによい天気で、遠くに雪をいただいた北アルプスも望めます。ちなみに、上の写真の白いロールみたいなものは、牛の餌にする、干草の束で、いくつかつんであり、上まで登れるようになっています。下の写真の右側の白い山は、修験者の山=戸隠連邦です。
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 ところで、長門牧場では、4月から、建物の中にある、レストラン「コリーヌ」に焼き窯を作り、焼きたてピザが食べられるようになりました。今日は、早朝、仕事をしているコンビニに来てくださる牧場のおじさんのお勧めで、いつもの、「ソーセージの盛り合わせ」や「手作りコロッケ」のほかに、ピザを一枚食べてみましたが、なかなかの味でした。その後は、定番の、「ソフトクリーム」をみんなでいただきました。
 この後、娘たちは、外へ出て、牛に、草をやっていました。建物の近くでも、牛や馬が見られ、そこら辺に生えている草をとって、食べさせてやることもできます。ここに来た、子どもたちはそれが面白いようで、どの、子どもも喜んで草をとって食べさせます。
 もう少しすると、蓼科山の麓にも雪が降ります。長門牧場の牛たちもその頃には牛舎の中での暮らしが始まります。一面の銀世界を見ながら長門牧場のレストランでいただく食事も、なかなかのものです。
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by omasico | 2006-11-25 16:27 | omasicoプライベート  

ボージョレー・ヴィラ・ヌーヴォーは?

e0031331_10411015.jpg 先週の木曜日、16日に、ボージョレー・ヴィラ・ヌーヴォーが解禁になりました。今年のボージョレー・ヴィラ・ヌーヴォーは、なかなかよい出来との評判らしいので、よく、売れているのでしょうか?
 今年の、販売で、もうひとつ様変わりしたのが、試飲の減少でしょう。道路交通法で、飲酒運転の罰則が重くなり、飲ませたほうも処罰の対象となりかねないので、スーパーやコンビニでの、試飲がなくなっています。

 ところで、ボージョレー・ヴィラ・ヌーヴォーの最大の消費国は?と言うと、本家のフランスではなく、わが国、日本で、何とボージョレー・ヴィラ・ヌーヴォー8割     8割     8割を、消費しているそうです。それだけ、日本人がブランドに弱い証拠かもしれません。
 この、ボージョレー・ヴィラ・ヌーヴォー、その名のとおり、フランスのボージョレー村で作られた新酒(ヌーヴォー)ですが、なぜ、新酒(ヌーヴォー)のうちに飲むかというと、長く保存ができず、すぐに酢になってしまうからなのです。江戸時代、灘の酒が、船に揺られて江戸につくと、おいしくなっていたので、灘の生一本がもてはやされたのとは、ちょうど、正反対、と言うわけです。ま、ことば悪くいえば、
せっかく作ったけれど、長く、取っておけないし、どっか、飲んでくれるところへでも売るか
と言う感じかもしれません。日本では、宣伝効果絶大で、売れていますが、本家のボージョレー村のかたがたは、どう思って作っていらっしゃるのでしょうか?こちらのほうが興味津々です。

 ところで、わたくしは、塩尻の無添加ワインのほうが好みです。
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by omasico | 2006-11-21 11:03 | グルメ・御酒  

ある司祭の思い出話し!

ときどき思い出すのですが、もう、数年前に帰天したある司祭から聞いた話しです!その、司祭は、学問もでき、大変優秀な方で、叙階前はドイツに留学しドイツで叙階されました。また、ときどき、教区からいただく休暇(サバティカル)でも、ドイツに行かれていました。とても、熱心でおられたのも災いしてか、最後は、田舎の小さな教会の主任司祭として働いておられました。 その、司祭は、決して歌は上手ではないのですが、あるときから、自分が司式するミサは、すべて歌唱ミサでとこころに決め、それが難しいときでも、叙唱前句からは必ず節をつけているんだよとおっしゃっておられました。 わたしが、その、司祭の担当する下町の小さな教会に、オルガンのお手伝いに行っていたのは、7~8年くらいだったと思います。これから書く話は、そのときに、よく、その司祭が話していたことです。

 昔、中国への宣教が始まった頃のことでした。当時の中国は、ヨーロッパから見れば、まさに辺境の地!文化も習慣も全く違います。先祖への崇拝はもちろんですが、他にもいろいろ、ヨーロッパの習慣と異なったものがあり、宣教師たちを悩ませていました。 その一つが、儀式の時の衣服の色だったそうです。当時、中国では、

  • 白は葬式などの時に着る悲しみの色

  • 黒は喜ばしいときに着る色
だったそうです。日本でも、切腹のときに白い着物を着るのは、その影響とおっしゃっていました。 ところが、教会の祭服は反対で、

  • 白は喜びの色

  • 黒は悲しみの色
です。これは、現在の典礼の祭服の色を見ても分かります。 で、司祭が教会での祭儀のとき、復活祭や降誕祭には悲しみの色である白の祭服を着て、死者のためのミサや葬儀ミサでは喜びの時に着る色の黒の祭服を身に着けているのを見た中国の人たちは、宣教師たちに、
どうしてあなた方は、喜ばしい祭儀の時には、悲しみの時の色の服を、悲しみの時には、わたしたちの喜びの色の服を着るのか?
と質問したそうです。 そこで、いろいろと考えても結論が出なかった宣教師たちは、ローマにお伺いを立てます。しかし、ローマから、

  • 中国の実情に合わせてもよい と回答が来ると、ヨーロッパの習慣を大切にしようとする宣教師は不服を唱え

  • ローマの伝統に従うように と返事が来ると、中国の文化に順応させようとする人々からは反対の声が上がりました
 何年、何十年もの間、ローマ教皇が変わるたびに、堂々巡りの回答が出され続けたそうですが、あるとき、ついにローマから、次のような命令が与えられ、この問答には終止符が打たれたそうです。それは、
「中国の宣教では、中国人をクリスチアナイズする前に、ヨーロピアナイズしてから洗礼を授けよ」
 今の、わたしたちが考えると、全くおかしな発想ですが、これが当時、本気に考えられていたそうです。もっとも、今でも
キリスト教=ヨーロッパ文明・文化
勘違いしている向きは、日本のみならず、世界各地で多いようです。 その司祭が神学生の時は、ラテン語でしか神学ができませんでしたから、一所懸命ラテン語を勉強し、あるとき、お父さんに「ラテン語がわかって、ようやくキリスト教のことが分かったような気がする」というようなことを言うと、お父さんに、
「ラテン語が分からないと立派な信者になれんのかね?」
と言われ、それ以来、日本文化にキリスト教を根ざすにはどうしたらよいかを考えるようになったといいます。そして、それが解決したのは第二バチカン公会議後、ある神学者の司祭から、「今からは皆さんは、100パーセント日本人のままで、カトリック信者です」と言われたときだったそうです。

教会音楽やキリスト教のことを考えるとき、時々、というよりも、いつもこころに浮かぶ、帰天されたある司祭の話です。

<この記事は、『喜びと希望』からの移転記事です>
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by omasico | 2006-11-20 18:16 | 祈り・聖歌  

初冠雪

 今日の信州は、朝、とっても冷え込みました。起きたときは、断熱で暖房のきいた室内だったので、あまり気にもとめなかったのですが、教会へ出かけるときに、車の温度計を見ると、なんと3度でした。8時20分にこの温度ですから、6時前の暗い時には、氷点下だったかもしれません。ちなみに、明日の天気予報では、明け方の温度は、マイナス3度です。 
 で、午後、用事で、東御市の湯楽里館に行ったのですが、そこから見た湯の丸と高峰には、初冠雪が見られました。
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写真上が湯の丸、下が高峰です
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 信州も、いよいよ、冬本番です。我が家のストーブもパワー全開で活躍の時期になりました。今週末にはインフルエンザの予防接種に行く予定です。皆様も風邪をひかぬようにお気をつけください。
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by omasico | 2006-11-12 18:32 | 四季折々  

立冬

 今日は、立冬と言うことで、いよいよ、信州も冬本番に向かい始めました。
 それにしても、今日は、天気がめまぐるしく変わりました。朝、というより未明ですが、コンビニに出勤するときは、雷が鳴り、店についてみると、停電状態(我が家は停電しませんでした)。非常灯と懐中電灯の明かりを頼りに、まず、アイスクリームのボックスの上に、ダンボールをかぶせ、解けないように処置をして、続いて、いつものように、陳列と廃棄をしました。停電が復旧したのは、5時半ごろになってから。その後、6時をまわってもなかなか明るくなりませんでした。
 昼は、未明の雷がうそのような青空が広がりました。下の写真は教会での、焼肉作りの後、千曲川の対岸から見た、湯の丸と高峰です。
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 強い風の影響でしょうか、湯の丸(左の山)の上には、雲がかかっています。ちなみに、一番右に小さく出ている山は、浅間山です。
 自宅へ帰ってみると、強い風の影響で、道路は、落ち葉を敷き詰めたようになっていました。別荘地内の道には、サクラやアカマツの枝も落ちており、風の強さを物語っていました。
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 写真は自宅の前の道の様子。大きな葉っぱは、朴の葉です。我が家の敷地内には、かなり大きな朴の木が生えているので、この時期になると、朴の葉が舞い落ちます。他にも、さまざまな木の葉(このは)が、今日の強い風に待っていました。
 これから、いよいよ、寒さが厳しくなり、ストーブを切れない季節に突入です。
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by omasico | 2006-11-07 16:03 | 四季折々  

りんご

 11月3日の文化の日、家族で、須坂まで小旅行に出かけました。目的は、りんご信州は、青森県と並んで、有名なりんごの産地ですから、わざわざ出かけなくても産直で買えますが、今回訪れた黒岩果樹園は、春から秋にかけて、さまざまな果樹を扱っています。
 須坂までは、菅平を超えてゆきましたが、ちょうど、からまつの黄葉がきれいでした。   
 黒岩果樹園は県道沿いにプレハブの小屋を建てています。小屋の中には、ごらんのとおり、りんごが山のように詰まれています。
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 この日、たくさんあったのは、
  • あいかの香り(サンふじの限定種)
  • シナノゴールド
  • シナノスウィート
  • 王林
などでした。
 果樹園は、お店の裏の方に広がっており、ちょうど、これから収穫されるりんごがなっていました。
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 お店の中には、座って一休みできるように、お茶や漬物も用意してあり、娘たちは、漬物やうすやき(にらだけを入れた、お好み焼きのようなもの)をパクパク食べていました。
 りんごは、シナノゴールドや紅玉、ジュース用のものもたくさんかって、車に積み込み、須坂長野東インターの近くの、ファミリーレストランでお昼を食べて、上信越道を通って帰りました。天気もよく、ドライブ日和でしたし、おいしいりんごも試食して、たくさん買うことが出来ました。当分は、我が家でも、りんご三昧の日が続きそうです。
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by omasico | 2006-11-05 19:09 | グルメ・御酒  

再会

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 先日、1日の水曜日に、神学部で一緒に勉強した、神父さんと、約10年ぶりの再会を果たしました。きっかけは、ブログ。ブログ友達のJさんのおかげで、数ヶ月前に、この神父さんのブログを知ることが出来、休暇の帰りに、教会で待ち合わせて、一緒にお昼を食べました。お昼を食べたのは、上田では有名なおそば屋の刀屋です。ここの、おそばは、量が多いことで有名で、少ないほうから
  • 普通
ですが、「普通」で、大体、東京のおそば屋の大盛と同じくらいです。ちなみに、写真が大盛です。
 さて、神父さんは、現在、茨木県の南端の教会にいて、この日は、夕方に、諸聖人の祭日のミサを司式しなければならないとのことで、再開はわずか、1時間半ほどでしたが、昔話にも花が咲きましたし、お互いの近況も話すことが出来ました。
 帰り際に、あまりブログが多くて、どれを見たらいいか分からないよと、言われてしまいました。ま、自分でも、手を広げすぎたかな?と、思っていたところなので、これを機会に、ブログも整理しようと考えています。
 さて、神父さんのブログを見ると、無事に、諸聖人の祭日のミサの司式に間に合うように、帰ることができたようです。今度は、わたくしが、神父さんの歌唱ミサの練習や、教会の聖歌練習に、神父さんの教会に伺って、ゆっくりと、飲み明かしたいと思います。
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by omasico | 2006-11-02 17:23 | 交友・親類