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奈良井宿(1)

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 従妹が来ていた8月18日、従妹を含め、家族7人で、木曾の奈良井宿へ行きました。奈良井は、学生(音大の)時代から訪れているところで、江戸時代の街並みの風情が残っている、宿場後の一つです。江戸時代は、俗に奈良井千軒と呼ばれるほど、賑わった宿場町でした、江戸から中仙道を京都に向かって登ると、この、奈良井宿の先、薮原宿との間に、鳥居峠があり、和田峠・笠取峠などと並ぶ、難所の一つで、この、峠を登る前に、大名行列や旅人は、この、奈良井宿で一夜を明かしたのです。

 さて、この日は夏休み中の金曜日ということもあって、宿場は、江戸時代のような?賑わいを見せていました。わたくしが最初に訪れた頃は、まだ、木曾というと、南の馬籠・妻籠が主流で、ここ奈良井は、まだ、静かな宿場町でした。しかし、だんだんと旅行誌・女性誌で、取り上げられるようになり、今では、馬籠・妻籠を凌ぐほどの、観光地となっています。その一つの理由は、奈良井が国道19号線からすぐに入れることと、隣の平沢と並んで漆器が有名なことが上げられると思います。

 今回、奈良井宿でお邪魔したのは、写真にある松坂屋さん学生時代からお世話になっているいくつかの、お店の一つで、結婚の時は、引き出物をお願いしたり、お祝いにお椀をいただいたりしました。松坂屋さんのご主人は、大変、器用な方で、ご自分で、書を書いたり、額や木工をなさっています。小さくて醜いですが、お店の前に並んでいる花台もご主人の作です。
 松坂屋さん奈良井宿の中ほど、平沢方面からのぼってきて左側にあります。
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by omasico | 2006-08-29 10:46 | 旅行・鉄道・趣味  

玲瓏・再び

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今日、従妹が来訪しました(こちらもご覧ください)。最寄の、鉄道の駅で待ち合わせ、帰りに買ってきたのが、この玲瓏
 普段は、こんな高価な?お酒は飲まないのですが、従妹が着たので、奮発しました。玲瓏については、去年、この『年代記』にも詳しく書いていますので、こちらをご覧ください。
 で、そのときは、まだ、デジタルカメラがなく、画像をアップできなかったので、今回は、画像をアップしました。ま、何の変哲もない瓶ですが、お店のタンクから直接入れるので、ふたを閉めると、きちんと封印をします。この、封印をとくのがまた、楽しみの一つであります。
 今晩も、お米の甘さが醸し出す、この玲瓏のうまみを味わいたいと思います。

写真をわたくしの、デスクで撮ったので、「コンコルダンス」なんかも写ってしまっています。
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by omasico | 2006-08-17 17:07 | グルメ・御酒  

聖母と日本

 8月15日は、日本では、終戦の日ですが、カトリック教会では、聖母の被昇天の祭日となっています。もともと、この日は、東方教会で、聖母の永眠の日とされて祝われていましたが、これが、西方教会に、もたらされ、聖母信心が盛んになるにつれて、さまざまに発展し、聖母が天に上げられた日と考えるようになりました。

 さて、この8月15日ですが、今を去ること400年以上の昔、実は、日本に最初にキリスト教をもたらした、フランシスコ・ザベリオ(ザビエル)が日本に上陸した日なのです。それを記念して、ザベリオ(ザビエル)は、日本を聖母マリアにささげたと言います。徳川幕府の政権下、260年の長きにわたり、キリシタン禁教の間も、信仰が途絶えることなく、隠れキリシタンが潜伏できたのも、各地にマリア観音が作られた、いわば、聖母マリアの取次ぎによるものだと思います。
 現在の大浦に、フランス人司祭たちによって、教会が建てられたときも、尋ねてきた隠れキリシタンの信者は、まず、マリア像を確認して、同じ信仰かどうかを確かめたそうです。


 太平洋戦争が始まった、1941年の12月8日。時の横浜教区長、戸田帯脇師は、そのニュースを聞いて、「この戦争は、無原罪の聖母の日に始まりましたが、聖母の被昇天の日に終わるでしょう」と、近くの人に話され、事実、そのとおりになりました。終戦のすぐ後、戸田師は、憲兵隊の凶弾に倒れたのです。
 このように、日本は聖母マリアとのかかわりが大変深い国です。これからも、神の母、教会の母、信仰の母である、聖母マリアを模範として、神の教えに、素直に「ハイ(アーメン)」と答え、キリストの道を歩みたいものです。


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by omasico | 2006-08-15 07:08 | 祈り・聖歌  

ノコギリクワガタ♂

e0031331_1733828.jpg夏休み、子供たち、特に、男の子が勇躍するのが、虫取りでしょう。かく言うわたくしも、子供の頃は、補虫網を持って、一日中、野山を駆け回った経験があります。現在、我が家の子供たちは、女の子二人、と言うこともあり、それほど、虫取りには興味がないようですが、オニヤンマやオオムラサキが飛んでいるというと、「パパ、捕って」などと言いますが、いざ、虫に遭遇すると、やはり、少々怖がります。
 さて、その、娘たちも、昨晩は興奮することがありました。寝る間際、わたくしが、ベッドのある、二階へあがってゆくとき、ちょうど、階段の窓のところで、ブ~~ンという、すごい羽音がして、バシッと、何か、大きな虫が網戸にとまった音がしました。最初は、カミキリムシでもとまったかと思いましたが、よくみてみると、何となんとノコギリクワガタ♂ではありませんか。これは幸い、逃げないように、ロール式の網戸をそ~っと巻き上げ、手で、捕まえました。娘たちに見せると、大喜び。最初は、虫かごに入れていましたが、今朝、仕事から帰ってみると、小さな、プラスティックの容器に、土と桜の枝を入れて、そこに移していました。さすがに、そのままではいけないので、家族で出かけた佐久平のジャスコで「カブトムシ&クワガタ」用の餌を買ってきました。
 わたくしたちが住んでいる別荘地は、さまざまな木が生えているので、先にもあげたように、オニヤンマやオオムラサキ、ミドリシジミなどもいますし、もちろん、クワガタやカブトムシもいるのですが、なかなか、捕まえる機会がありません。今回は、まさに、棚からぼた餅で、明かりにやってきたノコギリクワガタを捕まえた、というわけです。ま、これから、どれだけ飼えるか、わかりませんが、娘たちにとっては、夏休みのうれしい体験になるのではないかと思います。
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by omasico | 2006-08-14 17:26 | 四季折々  

花市

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 今日、8月12日は、この地方で、花市が行われます。いわゆる、月遅れのお盆、旧盆に、お墓にお供えする、お花を一堂に会して販売する?季節の行事です。基本的には、夕方行われますが、わが町にある、「道の駅」では、お昼前から、道の駅夏祭りと同時に開催されていました。写真をご覧になると分かるように、蒲の穂おみなえし尾花リンドウなどがセットになって、一束、500円~1000円で、売られていました。
 おみなえし尾花リンドウなどは、この地方でも、まだ、自然には咲いていませんから、いわば、この、花市のために栽培したものです。
 旧隣町の、中心商店街では、この花市のために、商店街の道路が通行止めになるほどです。また、この花市に便乗して?さまざまな屋台も出ます。ま、お盆の一大イベント、と言ったところでしょうか。
 この、花市が終わると、いよいよ、お盆となります。
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by omasico | 2006-08-12 18:38 | 四季折々  

バルヒャ=バッハ、オルガン曲集

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 先日、ジャスコに入っている「タワーレコード」で、バッハのオルガン曲集の10枚組みのCDが、なんと、2195円で売っていたので、ついつい衝動買い?をしてしまいました。演奏しているのは、Helmut Walcha(ヘルムート・ヴァルヒャ)ヴァルヒャは、知る人ぞ知る、盲目のオルガニストで、生前、二回J.S.Bachのオルガン曲を全曲、レコーディングしたことでも知られています。このCDは、最初の録音と思われる、1947年から52年にかけての録音を、まとめたもののようです。ヴァルヒャの演奏の中では、アーテュキレーションやレギストレーションで、少々、好きではないところもありますが、それを差し引いても、大変、勉強になる演奏だと思います。加えて、第二次世界大戦の惨劇がさめていないドイツで、これだけのことをやり遂げる、と言うのは、やはり、尋常ではありません。彼の努力は、大いに見習うべきものです。
 それにしても、かつては、レコードが、1枚で、3000円程度していましたから、この値段は、破格と言うほかありません。その理由の一つは、著作権がなくなったからではないかと思われます。
 さて、J.S.Bachといえば、数々の名曲で知られていますが、生前、彼が最も有名だったのは、やはり、オルガニスト
ブランデンブルク協奏曲
ゴールドベルク変奏曲
カンタータにモテット

他にも名曲は数々ありますが、やはり、オルガン曲が一番、J.S.Bachにふさわしいと思います。
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by omasico | 2006-08-06 16:19 | 音楽・オルガン  

豪雨の置き土産

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 信州もようやく、夏らしい日が続くようになりました。セミもキリギリスも、安心して鳴いています。季節の花も、ようやく本来の色合いを見せてくれているようです。そんな中、町のある橋には、過日の豪雨の置き土産が残っていました。山の上の方から流れてきた流木が、橋げたに、まさに、巻きついているのです。こうなると、橋げたにはかなりの水圧がかかります。ですから、着工するときには予想もしなかった水圧がかかり、橋が流されることになるわけです。これが、下流に行くほど、規模が大きくなりますから、下流の橋は、かなりの被害をこうむると言うわけです。
 今までも、かなりの雨が降ったことはありましたが、これほど、流木が巻きついたことは、みたことがありません。この、流木も早いところ取っておかないと、秋の長雨の時に、また、被害を大きくしないかと心配です。これを削って、加工すればいろいろな工芸作品に生まれ変わるかもしれませんね。
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by omasico | 2006-08-04 19:24 | 四季折々