カテゴリ:祈り・聖歌( 43 )

 

歌唱ミサの練習

昨日と今日で助祭コースの歌唱ミサの練習を終えて 今年のカリキュラムがすべて(わたくしも助祭さんたちも)終了しました。

昨日と今日にかけて一人20分ずつ叙唱と奉献文などをれんしゅうしましたが 助祭さんたちは一人20分でもわたくしは人数分の時間。ただ歌うだけではなく 祈りのことばをより味わえるように 技術的なことも含めてアドバイスしたり 音がうまく取れないところは一緒に歌ったりします。一人ひとりの力量が違うので 各々にふさわしいアドバイスをしなければなりません。

こういうことのために 授業の後の「晩の祈り」や翌日の「朝の祈り」にも参加して 司式の様子を聞いています。

さらに 一緒に歌って的確なアドバイスをするためには わたくしがきちんと歌えなければなりません。そのために 行きたくはない仕事の往復の時間を活用して 歌っています。この日(一日あるいは二日)のために多くの時間を割いています。

一人20分の練習は わたくしにすれば少ない時間ですが 各々得手不得手もありますので 無理にというわけにもいきません。それでも昨日今日の練習で どの助祭さんも祈り方がよりよくなったと感じました。とりわけ一人の助祭さんは個人練習の時間を使って一年かけて準備をしてくださいました。

皆さん音楽を専門に勉強した方ではありませんので 全員がいい声 いい音程 ではないかもしれません。しかし それ以上に大切なのは 司祭として司式者として朗唱する祈りのことば 救いの歴史の叙述 キリストのことばを 音楽=歌という手段によって より美しく表現し 味わい深くすることです。そのためには 時間も回数も必要でしょう。そして何よりも 祈りをより美しく表現し味わい深くするために 司祭が歌うには その祈りにこたえる会衆の皆さんの協力がなければできないわけです。司祭が歌唱ミサをするためには会衆の皆さんも一緒に心を合わせて歌っていただきたいとお願いします。

今年度の練習は終わりました。わたくしは明日ではなく 今日入浴時からまた来年の歌唱ミサの練習に向けて準備を始めます。

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by omasico | 2017-01-31 17:00 | 祈り・聖歌  

明日は、灰の水曜日

最近はあまり、話題になりませんが、キリスト教の信者が多い国では、一昨日から

謝肉祭

が今日まで行われています。

謝肉祭は、復活祭の6週間前の日曜日から火曜日にかけて行われます。
次の水曜日から復活の聖なる徹夜祭に洗礼を受ける人の最後の準備期間になり、すでに洗礼を受けている信者で対象となる人たちは、この水曜日に、

断食

を行います。と言っても、一日何も食べないというわけではなく、普段に比べて十分な食事をせず、一食は抜く程度、と考えていただければいいと思います。
加えて、謝肉祭が行われていることからも想像ができると思いますが、この水曜日は

肉を食べない日

となっています。


さて、わたくしも、カトリック教会の信仰を持っていますので、明日、水曜日にはこの断食をし、肉を食べないことになるわけですが、普段から、昼はほとんど食べません。また、主食の一つ肉を断ちますが、栄養が不足しないように卵で代用します。

普段から卵は1日3個以上食べていますが、明日は、

朝の3個+ゆで卵で4個くらい
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を目安にしています。


ちなみに、わたくしの教会では19時からミサがありますが、明日も普段通りに早起きして、コンビニの12時間勤務をこなしてから、ミサでのオルガン奉仕となります。
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by omasico | 2016-02-09 16:45 | 祈り・聖歌  

講習会のお知らせ

5月6日に大阪で行われる「典礼聖歌アンサンブル」主催の講習会の詳細がほぼ決まりましたので、お知らせします。

【場所】
大阪大司教区今市小教区(今市教会)

【時間】
午前10時~午後4時頃まで

【主な内容】
〔午前〕
 ことばの典礼を深める
 ① ことばの典礼と行動参加の歌の関係
 ② 答唱詩編の前奏
 ③ 沈黙の重要性
 ④ 聖書を知らないことは、キリストを知らないこと
〔午後〕
 午前中の講話に基づいて、当日のミサのことばの典礼を味わい深める。
 その後ミサ

 以上です。
持ち物は『典礼聖歌』、昼食です。
参加費は1000円。

近隣の教区の皆様の参加もお待ちしております。
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by omasico | 2015-03-10 08:33 | 祈り・聖歌  

今日は共同祈願

今日は、何年振りかで共同祈願の担当になりました。付け焼刃で作った感があり、いい出来ではありませんが、よろしければ、参考にしてください。 ① 教皇フランシスコと心を一つにして祈ります。教会が昨日列福された、パウロ・イ・ジチュンと百二十三人の福者の模範に励まされ、信仰生活を深め、宣教活動を広めていくことができますように。 ② イラクで迫害されている兄弟姉妹のために祈ります。住むところを追われた人たちには、一日もやはい安住と信仰の自由が、祈りをうばわれた人々には、永遠の喜びが与えられますように。 ③ エボラ出血熱に苦しむ、西アフリカ諸国の人々に、国際的な救いの手が差しのべられ、この病気からの救いのために、あなたから与えられた知恵と知識が生かされますように。 ④ 「上田教会の祈り」を祈るわたしたちが、この祈りを真に自分のものとして、日々の信仰生活に生かし、歩んでいくことができますように。
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by omasico | 2014-08-17 08:33 | 祈り・聖歌  

ザビエル祭

明日、11月23日は、
日本カトリック神学院東京キャンパスの「ザビエル祭」です。

今年のテーマは『来なさい そうすればわかる』
そうです、行かなければわかりませんよ。

時間の都合の着くかたは、ぜひとも、お出かけください。

毎年、恒例ですが、お勧めは、
① 副院長お手製の、ポップコーン(今年が最後かも?)
② 院内めぐりツアー
です。

院内めぐりツアーでは、もしかしたら、もしかしたらですよ、
わたくしがいつも泊まっている部屋をのぞくことが、できるかも。

アクセス方法は、
西武新宿線、武蔵関下車(準急と各駅停車のみ停車)。
北口に出て、右方向(上石神井方向)へ、道を進んでください。
「神学院西」の信号の二つ先の交差点を左に行くと、20メートルほど先の左側が入り口です。
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by omasico | 2010-11-22 09:06 | 祈り・聖歌  

主日~休日

 当別へ来て7日目の主日には、一日だけ、お休みを頂きました。とはいっても、起床や、日課はいつもどおり。ミサの司式は副院長様のP神父様で、ご要望で、オルガンを担当しました。三時課の後、荷物を持って、坂を下ります。最初の目的地は、当別教会。9時からのミサに間に合うように、教会に到着しました。
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 素性がばれないようにしていたのですが、目ざとく、一人の信徒の方に声をかけられ、主任司祭のB神父様の要望もあり、オルガンを弾くことになりました。B神父様も、のってこられ、祈願なども旋律をつけて歌われました。当別教会の方々は、さすがに、シトー会司牧の教会だけあって、歌唱ミサも手馴れたものです。とは言え、もっと練習をつめば、さらに祈りが深まると思いました。ミサの後は、信徒会館でお茶とお菓子をご馳走になり、神父さんや数名の信徒の方と歓談しました。

 11時過ぎ、大院長様の車で、函館へと向かいました。まずは、お昼。市街地に入る前に、回転寿司のお店でお昼とします。回転寿司とは言え、さすが、港町だけあって、ねたも新鮮なものが多く、廉価の回転寿司とは、一味も二味も違いました。
 
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 お昼の後は、湯の川の「天使園」こと、「天使の聖母修道院(トラピスチヌ)」へ向かいますが、時間があるので、通り道にある、宮前町教会に立ち寄りました。聖堂では、数名の信徒の方がおられましたが、予定表を見ると、主任司祭は、江差教会で15:00からミサを司式するためか、お留守でした。聖堂を拝見した後は、湯の川へ。最初は、売店に立ち寄りましたが、大院長様は顔なじみだけあって、話も、和やかです。ひととおり、売店を拝見した後、家族に、チョコレートをお土産に買いました。ちょうど、ホワイトデーと言うこともあったので。
 
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 売店を出ると、まもなく、九時課の始まる時間。大院長様につれられて、修道院に伺うと、すでに、用意が整えてあり、入り口横の一室に案内していただきました。程なく、こちらの院長様がお越しになり、あいさつもほどほどに、聖堂へと向かいました。こちらの祈りは、ゆっくりとした、落ち着いた雰囲気があります。男子の修道院と違って、だれでも入れるのではないので、貴重な体験をさせていただきました。

 そそくさと、湯の川を後にし、今度は、「旭ケ丘の家」という、老人福祉施設へと向かいました。ここは、パリ外国宣教会のフィリップ・グロード神父さんが始められた施設ですが、神父さんは、このところ体調がよろしくないようで、お目にかかることはできませんでした。
 旭ヶ丘の家を出て、函館の中心街へ向かう途中の、イタリアンレストランで、一息入れました。
ケーキ三つとドリンクバーのセットを二人でいただき、しばし、歓談、レストランからは、函館山が望まれました。
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函館の赤レンガ倉庫群へ行きました。ここで、大院長様が、「娘さんたちに、お土産を買われたらよいですよ。」と言うことで、いろいろな、店を物色。その間、大院長様は、製品をくまなくチェックしておられました。わたくしは、革製品のお店で、牛革の数字の書かれたキーホルダーを買いました。
 お土産を買って、一路、当別へ。帰り着くや否や、係の方から、「夕食ですよ」と言われました。
 
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by omasico | 2010-03-31 18:07 | 祈り・聖歌  

散歩

 毎日、天候が悪く、雪の日が多かったのですが、少しだけ、小止みになり、雪というより、小雨程度の一日がありましがので、渡島当別の駅まで散策をしました。客舎の入り口においてある、かさをお借りして、いざ出発。とは言え、どこをどう通っていけばわかりません。とりあえず、入り口にあった、地図を思い出し、歩き始めました。
 客舎の近くから、下のほうに降りる道がありますが、雪で閉ざされていて通れません。J神学生が、「裏を通って帰ります。」と言っていたのを思い出し、修道院の塀伝いに、ぐるりと回り、信徒のお墓の入り口、工場の出入り口を過ぎ、明治31年に建てられた牛舎を横目に見ながら、受付にたどり着きます。どなたかいるのかな?と除きますが、ストーブはついているものの、人の気配はなし。ここからは、海を眺めることができ、坂を一気に下り、直営売店にたどり着きました。
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 売店のすぐ下には、札幌教区当別小教区があります。ここは、世界でも唯一つ、厳律シトー会が司牧を担当する小教区です。もともとは、札幌教区の司祭がいたのですが、故あって、引き上げなければならず、それ以来、灯台の聖母大修道院から、B神父さんがミサを司式しに来ていらっしゃいます。

 売店で、売っているものをいろいろ拝見しましたが、ここでしか手に入らないのが、「バター飴」の「サンSUN」というもの。しっかりと煮詰めてあり、色も、キャラメルに近い色で、味も濃厚です。
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 売店の横から、人だけが通れる道があるので、そこを下ります。下りきると、人家があり、間を抜けてゆくと「男爵いも」で有名な川田男爵が解説した「男爵資料館」がありました。川田男爵は、92歳で、当別教会において、当時の大修道院長から洗礼を受けておられます。

 男爵資料館の近くから、江差線をくぐる地下道を通り、渡島当別の駅前に出ます。渡島当別の駅舎は、郵便局になっており、駅に郵便局が間借りしていると言うより、郵便局の通路を通って、列車に乗ると言う感じです。
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 駅舎というか、局舎は、灯台の聖母大修道院をイメージしたもので、ちょっと、見間違いそうです。郵便局で、切手を買い、さて駅は?とみてみると、出札窓口はおろか、券売機はもちろん、改札もなく、ただ、ホームへの通路に引き戸があるだけでした。委託業務で、入場券くらいは発行しているかと思ったのですが、徹底した合理化です。

 駅前にある、唯一のお店の自動販売機で、コーラとサイダーを買い、バッグにあった、風呂敷に包んで、いざ、修道院へ戻ります。帰りは、道を変えて、国道沿いを歩いた後、踏切を渡って、坂を昇ります。国道のすぐそばが海で、向こうには、函館山も見ることができました。
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 帰り道は、修道院の正面に登る道で、途中には、もともと修道院の敷地だったところに、北斗市立石別中学校があります。その先が、有名な並木道ですが、左右の牧草地も一面の雪。並木も葉が落ちており、写真でみるものとは、まったくイメージが違いました。並木道を昇りきると、当別教会、売店に戻ります。出かけるときは、だれもいなかった売店も、駐車場には、数台の車が停まっていて、買い物をする人、見学をする人の姿も見られました。

 そこからは、来た道を戻り、客舎についたのは、11時近く。寒いので厚着をしていったのですが、帰ったときは汗びっしょりとなり、シャワーを浴びていると「お食事ですよ」という、係の女声の声が聞こえてきました。1時間半ほどの、散歩でしたが、晴れていればもっと、いろいろ発見があったように思います。
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by omasico | 2010-03-30 17:46 | 祈り・聖歌  

日課

 記事が、相前後しますが、当別に来てからの日課をご紹介します。

 朝、3時30分、修道者の皆さんと同じ時間に起床。10分で着替え、洗顔を済ませ、聖堂に向かいます。聖堂までは、歩いて30秒。3時45分に最初の時課である「読書」が始まります。当別の場合は、最初に当該日の唱和と唱句のあと、まず、聖書朗読。続いて、二週間ずれての唱和と唱句があり、『毎日の読書』から、その日の朗読が行われます。
 修道者の皆さんは、その後、黙想ですが、わたしは、しばし、フリータイム。日によって、読書をしたり、一眠りしたり、まちまちでした。

 5時45分から、「朝の祈り」、引き続き、ミサ。ミサが始まる前には、夜が白々と明け始めます。季節によっては、窓から、日の光が差し込むのでしょう。感謝の典礼に入ると、内陣で、修道者の方々と一緒に、祭壇を囲むように招かれました。

 ミサが終わる7時15分には、小食堂で朝食の用意がととのっています。と言っても、パンと牛乳、ヨーグルト、ジャム、バター。コーヒーはインスタントコーヒーを自分でいれます。これには理由があります。この時間まで、修道者の方々は、時課の典礼、ミサ、黙想と、厨房に入る暇がありません。ですから、修道者の方々も、朝は、このような質素な食事をなさっているのです。それでも、出されるものはすべて自家製。特に、牛乳は、クリームが浮いている濃厚なものです。

 朝食の後、しばらく、休憩をして、8時から三時課。その後、8時20分から、集会室で朝の講和。内容は、主に、神学院の授業から、こちらの修道院の典礼に関連したことをお話ししました。

 9時から、修道者の方々は、それぞれの作業やお仕事があります。わたくしは、午前中は、フリータイム。前にも書いたように、オルガンの練習をしたり、読書をしたり、はがきを書いたり、一日は、渡島当別の駅まで歩いて往復しました。滞在していた期間、ほとんど、天候に恵まれず、雪の日が多かったので、散歩がほとんどできなかったのは、残念でした。
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 11時15分、かなり、早い昼食の後、13時10分の九時課が終わると、個人練習を16時30分まで、こなします。一人、20分で、途中、10分の休憩を二回挟みました。個人練習の時間も、修道者の皆さんは、作業やお仕事の時間で、それぞれに作業をやりくりして、参加してくださいました。

 個人練習が終わると夕食までの間に、入浴を済ませ、夕食となります。自宅にいるときには、ここで、一杯やるのですが、まだ、この後、練習と二つの時課が待っているので、飲むわけにはいきません。18時40分から、いよいよ、全体の練習です。といっても、約30分なので、こちらとしては、かなり、窮屈なのですが、普段の日課の合間を縫ってのことですから、修道者の皆さんには大変だったと思います。それでも、皆さん、熱心に練習されました。もちろん、すぐに結果が出るわけではありませんが、いくつかの、進展がみられるようになったのは、うれしい限りです。

 練習の後は、待っていたように、「晩の祈り」、続いて「寝る前の祈り」。「寝る前の祈り」が終わると、暗闇に照らし出された聖母子像に向かって、全員が立ち、一日の最後の交唱、Salve Regina を歌います。旋律は、シトー会独特のもので、四線譜が、案内のパンフレットにも載っています。こうして、当別の一日が終わり、部屋へ戻って、喉を潤すと、後は、安らかな休息につくのでした。
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by omasico | 2010-03-26 19:51 | 祈り・聖歌  

オルガン

 去年、当別に個人黙想に行った、助祭のM神学生から、「オルガンのない時課もあるんですよ。」と聞かされて、少し、ショックを受けていました。実際、三時課と九時課は、オルガンなしで唱和していましたので、大院長さんに「わたくしがオルガンを弾いてもよろしいですか?」と申し出ると、「ぜひお願いします。」とのことで、水曜日の、三時課から、オルガンを弾くことになりました。
 
 三時課と九時課は、いわゆる「昼の祈り」で、唱和も章句も簡素なものです。所属、小教区の聖歌練習の後の、「昼の祈り」でも、伴奏をしているので、ここのところは、よいのですが、当別、固有の賛歌と連願、聖母の交唱に、慣れるまで、時間がかかりました。

 二つの時課に加えて、オルガンを弾いている、修道士のIさんとGさんの要望もあって、金曜日、大院長様司式のミサ、主日の副院長様司式のミサのときにも、オルガンを担当しました。特に、Iさんは、オルガンのそばの席に座って、熱心に、伴奏の様子、ストップの使い方をメモしていらっしゃいました。主日の副院長様司式のミサでは、記念唱はⅡ、すなわち、会衆の応唱が「主の死を仰ぎ、復活をたたえ、告げ知らせよう~」を使ったので、一瞬、オッ!! とは言え、ミサの式次第の伴奏譜には、Ⅱも載せてあるので、あわてることなく伴奏をつけます。後で、どなたかから「言ってませんでしたね。主日の記念唱はⅡを使うんですよ。」と教えていただきました。
 ミサの時、一番、困ったのは、タイミングです。朝の祈りが終わり、司祭だけ、聖堂の外に備え付けられたクローゼットから祭服を出してきると、入祭の歌を始めるのですが、オルガンのところからは、司祭団が見えません。Iさんに教えてもらって、前奏開始。その後も、司祭への音出しや、答唱詩編、詠唱のタイミングなど、いつもの小教区の場合と異なることから、今ひとつしっくり、来なかったところもありました。最初の司式の大院長様も、ときどき、戸惑われた様子でした。次回からは、大体のタイミングもつかめましたので、あわてないで、奉仕できると思います。

 午前中のフリーの時間、三回ほど、オルガンを弾かせていただきました。ルクセンブルク製のオルガンも、湿気のせいで、♯♭鍵盤の象牙がはげていたり、副院長様の話だと、普段、決まったストップしか使っていないので、埃も溜まっているかもしれない、とのことで、「どんどん、弾いてください」とはっぱをかけられました。時間の関係で、ミサで弾く曲、時課の賛歌や交唱が主でしたが、もっていった、バッハのトリオソナタなどの曲も、練習できました。

 かなり、ぼこぼこのところもあるオルガンですが、やはり、残響もあり、何よりも、ホールのオルガンと違って、毎日、使っているので、音がなじんでいます。このオルガンを毎日弾けるなら、当別に移住してもいいかな?なんて、考えてしまいました。
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by omasico | 2010-03-26 19:17 | 祈り・聖歌  

始動

 当別に来て、最初の行事?は、夕食でした。
 「食事は、修道者の方々と同じで結構です。」とお願いしていたのですが、出てきた食事は、「大食漢で大酒のみ」だけがキリストと同じ、わたくしでも、十分に過ぎるものでした。さすがに、残すのは忍びなかったので、食べられそうもないものは、手をつけないでおきました。修道院としては、やはり、「お客様」、「先生」ですし、加えて、四旬節ですので、下にもおかないもてなしを!と言うことだったのでしょう。
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 さて、食事の後は、いよいよ、晩の祈りですが、その前に、「先生!」という元気な声が廊下でしました。札幌教区のJ神学生が、当別に来ていたことは、東京でS神父さんから伺っていましたが、彼のほうから、尋ねてきてくれました。話しによると、水曜日までの滞在で、普段は、修道者の方と一緒に寝起きし、午後は、ともに作業もしているとのことでした。

 J神学生も、時課の典礼は、一般席で参加しているので、わからないところを教えてくれました。灯台の聖母大修道院は、司教の行政干渉を受けない、免属修道院なので、時課の典礼の賛歌などは、独自のものを使うことが認められています。賛歌は季節や年間に分けられて、時課ごとに歌うものが決められていました。

 晩のいのりに続いて、寝る前の祈りが行われ、最後は、シトー会オリジナルの Salve Regina が歌われます。その後、修道者の皆さんは、大院長様から、聖水による祝福を受けて、それぞれの部屋に向かいます。J神学生も自室に戻り、わたくしも、部屋に戻りましたが、これから、どのように練習するかを、思案しなければなりませんでした。
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by omasico | 2010-03-25 16:43 | 祈り・聖歌