主の過越祭=復活祭

主の復活のお慶びを申し上げます 

 今年も、キリスト教の最も大きく、最も大切なお祝いである主の過越祭=復活祭が訪れ、これから、6月4日まで、50日間その喜びの期間、復活節が続きます。
 日本では、キリスト教のお祭りというと、降誕祭(クリスマス)が、一番知られていますが、実は、主の過越祭=復活祭は、クリスマスよりも重要なもので、主の過越祭=復活祭がなければ、クリスマスもありえないのです。
 
 さて、今年の主の過越祭=復活祭は4月の16日でした。主の過越祭=復活祭が、クリスマスほど定着しないのは、すなわち、クリスマスが12月25日という、固定祝日なのに対し、主の過越祭=復活祭は、毎年、月日が異なる、移動祝日だからではないかと思います。  では、主の過越祭=復活祭の日取りはどのように決めるかというと春分の日の後の満月の次の日曜日と定められています。ですから、一番早い場合には3月22日、最も遅い場合には、4月25日が主の過越祭=復活祭となります。ですから、今年はどちらかというと、かなり遅いほうになりますが、再来年の2008年は、3月23日が主の過越祭=復活祭ときわめて早くなります。

 この、主の過越祭=復活祭までの、一週間を聖週間と言いますが、今年は、わたくしにとって、大変な聖週間となりました。
 というのも、聖週間のはじめの受難の主日の翌日の月曜日から、副業をはじめ、早朝4時に起床するようになったところに、木曜日から3日間は、祭儀がすべて夜だったため、寝不足にも見舞われました。
 特に、ひどかったのが、この期間の頂点である復活徹夜祭で、なんと、共同祈願を飛ばして、奉納の歌を弾いてしまったのです。オルガンも20年以上やっていますが、こんなことは、初めてでした。ま、幸い、その後、共同祈願を行い、歌ってしまった奉納の歌の変わりに、他のものを歌って、事なきを得ました。
 日中のミサも、最後までエンジンがかからず、ミスタッチ(特にペダル)の連続!本当に、会衆の皆さんの祈りに助けていただいたのを実感しました。忙しいとは言え、やはり、週に2日くらいは、教会のオルガンで、ペダルを使った練習(『典礼聖歌』ばかりではなく)をしないと、いけないことが分かりました。

 このところ、ようやく、からだリズムも慣れてきたので、今週から、オルガンの練習のほうも、再開しようと思います。皆さんには、とんだ、恥さらしをしてしまいましたが、
弘法も木から落ちる
とか
猿も筆の誤り
と、申しますので、今回は、両目をつぶっていただけたらと思います。
 
 では、皆さん、よい復活節をお過ごしください!
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by omasico | 2006-04-18 14:24 | 祈り・聖歌  

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