今日の説教で

今日は、小教区の黙想会で、ミサも黙想指導の神父さんが司式をされました。わたくしがオルガン担当だったので、ミサ前に打ち合わせに香部屋へ行き、「神父さんお久しぶりです」とあいさつしたのですが、覚えていらっしゃいませんでした。ま、上智大学時代、1年か2年だけ、少しの科目で一緒だったから無理もありません。

で、ミサの説教の中で、神父さんが話されたことがちょっと気になりました。何かというと、過日黙想指導に行った、東京のある教会で、年配の婦人から、悩みを打ち明けられたとのこと。娘が癌になって、転移もして、手術をしなければならないのですが,,,,,,という内容でした。

即座に浮かんだのは、断糖と高濃度ビタミンC点滴のことです。日本ではほとんど知られていませんが、癌細胞の餌は、グルコース(ブドウ糖)。癌細胞があるかどうかを検査するPET検査は、癌のこの性質を利用しています。ですから、まず、断糖=糖質を摂らないようにして、癌細胞への餌の供給を極力減らします。

次に、グルコースと構造が似ているビタミンCの点滴をします。すると、餌に困っている癌細胞はビタミンCをグルコースと間違えて取りこみますが、癌細胞に取り込まれたビタミンCは、癌細胞の中で抗酸化作用を発揮して、癌細胞を死滅させてゆくのです。すでに、日本でもいくつかの医療機関でこの治療を行っており、この娘さんの癌にも有効なことが臨床で実証されています。

で、説教を聴きながら、ミサが終わったら話をしようかな、なんて考えていたのですが、わたくしも用事があり、つい、話しそびれてしまいました。いつか、こういう治療法があることをその方が知ればと思っています。

糖質オフの生活では、肥満や糖尿病、認知症以外、癌にも明らかな効果がみられるのですが、どうも、なかなか理解されないのが残念です。既成の概念にとらわれず、物事の本質を見極めて教会を刷新したのが第二バチカン公会議ですが、まったく違う分野のことでは、神父さんたちもなかなか、ついてゆけないのでしょうか。
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by omasico | 2016-02-21 17:32 | 健康  

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